はじめての庭づくり記事~ライフスタイルから~

2017年西武ドームに作ったグランピングガーデン(趣味の庭の例)

1.ライフスタイルから庭づくりを考えてみよう ~趣味を楽しむ空間づくり~

お悩み解決編はどちらかというと、暮らしに最低限の機能は必要ですという考え方ですが、せっかくの自由にできる自分の土地なので、人生を豊かにする空間づくりまで考えて庭を作ってみたいものです。庭は管理しなくてはいけない義務の空間ではなく、自由にできる権利の空間です。あなたの趣味にとって、こんな空間があれば活かせそうという事はありますか?今までの趣味でも、庭を手に入れたからこれから始めたい事でも構いません、ライフスタイルから、趣味から考えてみましょう!

a) 使える庭がお勧め・・・

キャンプが趣味なら、普段ちょっとした時でも、今日は外で肉とキノコ焼こうか?みたいな生活も楽しいと思います。恥ずかしいかな?と思うかもしれませんが、フェンスと樹木で、プライベートな外空間が作れたら一気に現実的になります。広めの低いデッキにシンクが付いていたらもっと便利!ファイヤーピット(焚火場)まであればバーベキューグリルも出したりしまったりしないで済むので、頻繁に使いやすくなります。食パンとハム焼くだけだっていつもとは違う味。野菜を作ってみるのもすごく楽しい趣味です。人目が気にならない居場所をつくるだけで、木陰で夏はビール、冬の夜にはホットワインを楽しめます。

b)デザインの考え方・・・

やっている趣味、やりたい趣味を整理出来たらどう庭づくりに反映させるかを考えます。現実に多かったのは寄せ植えやハンギングバスケットづくりが趣味の方。こういった場合はワークスペースとして、腰を曲げずに作業しやすい台と水場を用意するとか、飾って写真を撮れる素敵な背景をいくつか作ってみたりします。スキーなど、庭と関係ない趣味でも、ワックスをかけるための広いフリースペースがあるのとないのではだいぶ違います。まずは、「ワークスペースが欲しい」「プライベートなテラスが欲しい」のように、具体的に欲しいものを考えて必要項目にします。そのうえで、リビングの窓からの景色とか、必要な機能の目隠しとか、バランスを考えながら現実的なプランに落とし込んでいきます。

子供のための砂場→将来は植栽エリアへ

c)庭の計画は頼むか自分たちでやるか?

ガーデンデザイナーは様々な経験に基づいたアドバイスや提案ができるので、計画から相談することはお勧めです。ただ、「庭」って様々な事が絡むので、デザインのテイストにしても得手不得手はデザイナーでも個人差があります。良くホームページや施工例を見て、合いそうな人に相談をしてください。自分で、庭のデザインからやる場合にはある程度の知識があった方が良いと思うので、本などで勉強したり、自分の好みの探求をしっかり行ってください。私たちアトリエ朴では、この中間的な「DIYガーデンアドバイス」というものも行っています。これは、DIYでお庭を作ろうとされている方のお庭へ直接伺い、プロの目で現場調査、ヒアリングを行い、レンガの敷き方やデッキのつくり方など特に教えて欲しい3項目についてしっかりお話をして、そのほか、ヒアリングを基にしたラフデザインをその場でつくります。ビスはステンレスを選んだ方が良いとか細かい話の他に、大事なのは、コストコントロールのアドバイスもできるところ。人が歩くだけで、車が載らないならアプローチの下地はそんなに厚くなくて大丈夫とか、この道具はきっと使っても一回だからレンタルでいいんじゃないか?とか。金額は約半日で25000円です。DIYガーデンアドバイスの詳細はコチラから。