ガーデンマスター収録無事終了

笑顔で植栽中^^

NHK趣味の園芸「解決ガーデンマスター」の収録が無事に終わりました。ほっ。

ナチュラルがお好きで、大輪の花はあまり好みではないという、私と同じ趣味の方でしたので、思い切って自分の好みに振ってつくらせていただいてしまいました。

ちょっと、趣味の園芸っぽくないのでは・・・・(;^_^A  と心配しましたが、喜んでいただけて一安心です。

ナチュラルシックな植栽になりました。

既存のコルジリネが、現場調査の時は元気だったのに、今年の雪で葉がだいぶ折れてしまっていたのは残念でしたが、あんな大雪はどうにも難しいですね。

個人的には、お昼にアジフライとヒレカツをカメラが回っていなくても親切でさわやかな三上君と交換してちょっとうれしかったです♪  ←女子か(笑)

放送は3月末の予定です。

はじめての庭づくり記事~樹木選び~

ひと枝あるだけでも・・・

樹木にどんな印象を持たれているでしょうか。落ち葉や管理がまず先に頭に浮かび、あまり良いイメージではない方もいらっしゃるかもしれません。でも、樹木や緑が無い場所でずっと暮らすという事を想像すると、それも耐えられない気がします。以前の記事でも書きましたが、緑があるという事は遺伝子レベルで人を安心させる力を感じます。

樹木は庭づくりにおいて重要な部分なのに、洋服のように普段買うものではないので、選ぶ基準もわかりにくいですよね。今回は樹木選びのお話です。

常緑樹(左オリーブ・右ナナミノキ)

a)植える目的を整理してみよう

木を植える目的とは具体的に例を挙げると、観賞目的の他、目隠し、防風、建物や環境との調和、夏の日差しを和らげる、日陰をつくる調整などあると思います。目隠しの木は常緑樹(じょうりょくじゅ)の方が冬も緑で効果的です。木陰を作るなら大きくなる木や横にも枝を張る木が効果的です。落とし穴としては、ヒアリングをすると多くの方はずっと緑のお得感から、常緑樹が好みです。でも、下の写真のように、涼しげでさわやかな緑は観賞価値が高く、常緑は冬の寒さに耐える厚い濃い葉が多いので、リビングからの見た目には落葉樹(らくようじゅ)を植えたいところです。実際には落葉7:常緑3くらいのバランスで、要所に常緑という選び方がお勧めです。

実はみんな落葉の雰囲気が好き?

b)植え場所の環境を知ろう

木にも自生地があり、環境の得手不得手があります。植えたい場所が北側なら日陰に適した木を選び、日あたりには陽樹を選びます。また、風当たりが強い場所には風に弱いミモザアカシアのような木は不向きです。そこがどんな環境か知る事で、選ばない方が良い木が見えてきます。また、細かい話をすると、樹形を選ぶ際にどこに植える木を選ぶかしっかりイメージすることはとても重要です。例えば、壁の前に植える木は葉が180度当たったような半分オモテみたいな同じ育ち方をした木を選ぶと最初からしっくりと馴染みます。あと、一歩踏み込めば、既存の環境に雰囲気、テイストに合う木を選ぶ必要もあると思います。極端な話としてはフレンチテイストにツゲの玉散らしは似合わないです。

c)どこで買うか

樹木は住んでいる地域によって、買う場所が難しい地域もあると思います。地域によっては植木センターのような場所があったり、ホームセンターに植木屋が入っているところもあります。植木屋の入っていないホームセンターでは、花市場に出るような若木苗がメインとなってくるので、安価というメリットはありますが、樹種が選べなかったり、自分で形を作っていかなければいけないというデメリットもあります。若木苗を選んだ場合は、植える位置に注意してください。葉張りが3mを想定したら、幹を壁から1.5~2mほど離した場所に植える必要があります。最初の苗のイメージで壁いっぱいに植えてしまいがちなので、注意が必要です。(この失敗はすごく多いです)また、今はヤフーオークションなどのサイトでも買えます。周りに買う場所がない方は一度覗いてみても良いかもしれません。後は、私たちのような造園、庭づくりを行っている会社へご相談ください。環境に合わせた樹木選びから、実際に生産者へ選びに行って仕入れ、植え付けまでを行えます。DIYでお庭をつくるにしても、樹木はできれば業者に任せた方が良い部分だと感じています。

土に隙間ができないよう、しっかり突きながら植えつけます。鉄パイプを付けたホースはアトリエ朴愛用の植え付け道具です。

 

d) おすすめの樹種

アオダモ

幹の模様も趣があって、自然な風合いの木。この木だけではないですが、雑木など自然な木を植えたら剪定は「風情を残す」事をイメージして行ってください。具体的に言うと外からぐっと切り詰めるのではなく、中の日が当たらなくなった葉、混んだ枝などを透かして行くイメージで切ります。

ジューンベリー 花・実・紅葉と3拍子揃った木

6月に実がつくから「ジューンベリー」。日本のザイフリボクと、アメリカのザイフリボクがあり、品種によって樹形も少し違います。

フェイジョア オリーブに葉色が似た常緑樹。

 

寒すぎると嫌がりますが、埼玉あたりならだいたい平気。目隠しにも良いですね。あと、モミジ・カエデ類は京都の紅葉のイメージで和庭の木というイメージも強いですが、自然樹形ならそんなに意識しなくても良いと思います。樹種よりも、松の門被りや玉散らしといった仕立て方の方が和っぽいイメージが出やすいのかもしれません。また、若干ですが、ヤマボウシやシャラは市場原理で同じような木でも少し安価に仕入れられる事が今は多いです。雑木類など幅広く考えておいて、見に行った際に「樹種」<「樹形」で選ぶ柔軟な考えも良い木をコストパフォーマンス高く選ぶポイントになります。

整理すると、「植える目的」「植え場所」「将来の理想樹形・樹高」ここを考えておいて、植木の産地などを回ってみてください。もしくは、庭づくり、造園屋にご相談下さい。そして、将来を想像して植える位置を考え、しっかりと水で締めて植えつけてください。ほりあげに適した時期はおおむね、落葉が冬の休眠期、常緑が春先です。植え付けは根を痛めなければそんなに時期は問いません。根を痛めなければというのは、コンテナに植わっているものを地におろすとか、仮植してある木を定植するという意味です。危険なのは、真夏に根を切って移植するとかの事で、これはお勧めできません。

アトリエ朴では樹木一本の植え付けから行っています。お気軽にご相談ください。

ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。

 

発刊のご案内

画像クリックでAmazonページへ。本体価格1100円です(*‘∀‘)

戸建てを買って、さあお庭をどうしよう?ものづくりも面白そうだし、自分たちで作ってみようか??という方、今のお庭を自分の手で少し変えてみたいなあ・・と思っている方、DIYへ挑戦しようと思っている方へのガーデンDIY本を監修させていただきました。

特にこだわった点は3つ。ひとつは、DIYの手法だけでなく、お庭の考え方、プランニングの部分にもページをとってもらったこと、ふたつ目は現代の庭事情(土地の狭さ、雰囲気の需要)に合わせる事。三つ目はDIYの過程がちゃんとわかるようにすること。特に3つ目に関しては、編集の方が今までで一番撮った写真枚数が多いとおっしゃっていました。でも、言葉の説明で伝わりにくい事も、画像があると一目瞭然って事が多々あるんです。

ちなみに、ガーデンアドバイスに伺った際は、こちらの本も最後にプレゼントさせていただきます。本の中身は以下の内容となっています。

写真をクリックするとたぶんアマゾンのページに行くと思うので、ぜひ! 一軒お庭作って、ずっと写真を撮り続けてまとめた本が新刊で1100円っていうのも魅力ですね!?

♦ 持っていたいDIY用の道具類
♦ ガーデンづくりに持っていると便利な道具類
♦ ガーデン向きの木材

【Part1】 [訪問編] DIYガーデナーのアイデアを学ぶ
● DIYで進化し続ける厳しい条件の小さな庭
● 和風の庭から出発し“隠しながら見せる”庭に

Lesson 1 小さなフロントガーデン
Lesson 2 室外機カバーとベンチ型物入れ
● 豪雪地帯で実現させた癒やしのナチュラルガーデン
Lesson 3 ナチュラルテイストのDIY小物

【Part2】 [基本編] 庭づくりのプランニング
● まずはプランニングから
● 植物の選び方

<図鑑>
緑陰や風情を楽しむ樹木 / 目隠しにもなる常緑樹
おすすめの落葉低木 / おすすめの常緑低木
半日陰にも強いローメンテナンスの宿根草
グランドカバー向きの植物

【Part3】 [実践編] ゼロからの庭づくり
● 荒れ放題の庭をなんとかしたい!
● チャレンジするDIYアイテム
     シーティングパーゴラ
フェンス

アプローチ(小道)
縁側
ウッドデッキ
● 無理しすぎない植栽
つるバラの植えつけと誘引
芝生の張り方

【Part4】 [実例編] お手本にしたいDIYガーデン
● 最初から完成形を求めずつくり直しを楽しんで
● モルタルデコを駆使して和洋折衷の空間を
● DIYだからこそ実現した“もったいない”を美しく
● ペイビングにこだわったバラや植物が映える庭
● あえて「きっちり」つくらずナチュラルな雰囲気に
● 飾り方の工夫で目隠しと表現を両立
● 日照不足の通路を美しいアプローチに
● 道具も経費も最低限 節約DIYで古い借家が大変身

無鄰菴での座談会

無鄰菴二階からの風景

無鄰菴は山縣有朋の別邸で、七代目小川治兵衛によって作庭された琵琶湖疏水の水を引き込んだ軽快な流れを有する庭です。先日はJAG理事会も兼ねてこちらの二階を借りて、座談会を行いました。テーマはメンバーの一押しプランツです。キャリアの長いデザイナー達はどんな植物に思い入れを持っているのか興味深い座談会でした。

無鄰菴二階は意外にも借りられます

そんなこんなで気になる、ガーデンデザイナー一押しプランツとは何が挙げられたのでしょうか・・・いくつかご紹介。

①カクレミノ・・・大きく育った姿は小さな北西側の目隠しの木とは思えない素敵な姿。

②オミナエシ・・・フジバカマなどと共に日本の気候にあったもの、こうゆうものを素敵に使うのが一番いい。

③利休梅・・・・日陰でも咲く白い花。これも昔の方が良く使われた木かな。

④山採りドウダンツツジ・・・硬い刈込を想像しやすいが、自然な姿は妖艶で美しいと。

⑤アブラナ科全般・・・・色味、強健さ、素敵なものが多い!

などなど、抜粋ですが色々植えて経験しているメンバーだからこそ出てくる言葉。やわらかい座談会、でも語り口は熱い。勉強にもなる良い時間でした。最近JAGでは高尚な話もありながら、リアルな話も多く、本当に勉強になります。メンバーの経験を座談会で共有できるってデザイナーとして成長するために大きな意味がありますね。

蓮華寺

翌日は蓮華寺や、詩仙堂などを巡り、上の写真、下の写真の場所で強いときめきも覚えました( ゚Д゚)

蓮華寺の蔵

なんというか、作りこまれているし、要素が多いのに、時間という共通のもので包まれている事も大きいと思うし、素材選びもあると思うけど、とにかく調和している!

美しい!

はじめての庭づくり記事~植物選び~

どんな植物を選んで植えたらいいか?

はじめての庭づくり記事 ~植物選び~  植栽について

植物を植える目的は様々です。建物と緑の調整、気温・日照りなどの調整、耐風、収穫、観賞、雑草防止・・・・リビングの前などは観賞目的も多い、でも勝手口から出た脇の通路は、雑草防止などの意味合いが強い事も多く、ここに植え替えが必要な1年草をメインに植えるという事は良い選択ではありません。植える目的と、メンテナンス頻度のバランスを考えてみましょう。まずは、下の図で、植物の分類を見てみましょう。植物の特性を知り、植栽したい場所の「目的」と「環境」を考えてみます。

大切なのは、無理しないこと。花だけでなく、宿根草の芽吹きや、樹木の幹、枝ぶり、カラーリーフなど植物の美しさは多様です。上の図を見て、メンテナンスバランスを考慮してください。また、寄せ植えのように、違う品種を集めると成長スピードの違いで、メンテナンス頻度が必要になります。日あたりは雑草が生えやすい環境です。土地の広い方は木を何本も植える「ウッドランド」のようなゾーンの考え方も取りいれる事も有効だと思います。

アトリエ朴では植栽のみのご相談もお待ちしております。経験を基にした計画と、全国の生産者さんとのつながりがアトリエ朴の強みです。

ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。

はじめての庭づくり記事~庭は見た目で好きになる~

ちいさなお庭はテイストがまとめやすい

庭は見た目で好きになる~テイストの統一~

部屋にしろ庭にしろ、居心地のいい空間、好きな空間ってなんだろうって考えてきた一つの答えは「テイストの統一」です。和の庭にも、ジャンクな庭にも、イングリッシュガーデンにも素敵な庭はたくさんあります。でも、多様な要素がごちゃごちゃと混ざり合った庭で素敵に作るのは難儀です。例えばテーマは家族が過ごせる庭でも、さらに、テイストはカフェテイストにしよう!とかそこまで落とし込んで計画すると庭が好きになり、庭が好きになると庭がさらに素敵になり、人生を少し豊かにしてくれると思います。

a) テイストってなんだろう?

直訳すると「味」。庭の本など見ていっても、「ジャンクテイスト」とか「アーバンテイスト」「ナチュラルテイスト」「フレンチテイスト」と実に様々な言葉が出てきます。一言でいえば「世界観」みたいなもので、どんな雰囲気でまとめていくか?という事になります。これを統一させると空間の完成度があがり、完成度があがると、落ち着く庭、好感の持てる庭になっていきます。

b)テイストを整理する4つの器

色々あるテイストがつく言葉をひとつひとつ整理すると和テイストとか、アジアンテイストのように国や文化圏ごとにまとめられたテイストがあります。これを「国・文化圏別テイスト」として考え、モダンテイスト、アンティークテイストのように時代ごとのテイストを「時代別テイスト」と考え、カントリーテイスト、アーバンテイストのように田舎か都市部かの違いを「住環境別テイスト」として、ジャンクテイスト等を「作りこみ別テイスト」とします。※テイストについての内容説明は次の回に書きます。

ここで言いたいのは、フランスの田舎の方、プロバンス辺りのアンティークな雰囲気で作りたいと考えると、こだわりの強い庭になります。でも、アジアンな感じで、ヨーロッパ風に、和の庭を作りたいと言うと、ごちゃごちゃになります。先ほどの同じ器から2つ以上計画しないように注意が必要です。

ナチュラルテイストに作ったガーデンカフェ

c)どうやって計画に活かすか

まずは、自身の好みを探ってください。いろんな庭の雑誌やネット記事からでも好きな写真を集め、それがどんなテイストの写真が多いか見て探ります。忘れてはいけないのは、既存の持っている環境要素の分析。建物が和風で、既存の松などが門被りや、玉散らしがあったら、ここからフレンチテイストにするには大変な労力です。

アトリエ朴ではDIYガーデンアドバイスも行っておりますので、このあたりも相談したい場合はコチラをご覧ください。

ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。

管理の楽なお庭へ~メンテナンスはしないつもりで~

5.管理の楽なお庭へ~メンテナンスはしないつもりで~

ナチュラル感は残して植栽面積を減らす例

最後の章は、どうすれば施主にとって良い空間になりやすいかを15年ほど考え続けてきて思う事を書かせていただきます。それは、庭計画の際にメンテナンス頻度は自分ができると思っている量の1/4ぐらいで計画した方がうまくいくという事です。緑の良さを知っている、好きという事と、メンテナンスができるという事はイコールではありません。子供さんが小さければ家事や育児でも大変だし、旦那さんも仕事が大変だったり、庭作業があまり好きではないかもしれません。人は歳もとっていきます。緑が感じられることは人生を豊かにしてくれますが、ポイントを抑えて庭をずっと好きでいられる空間にしましょう!

a) メンテナンスが少なくて済む庭とは

雑草は裸地の面積がポイントです。上の写真のように、物理的に土の面積を減らすことは効果的です。緑の量は樹木で補えばいいと思います。そして、雑草は生えるものだと思ってください。その時に、フォーマルな庭だと雑草が生えるだけで気になりますが、カジュアルな庭はそれも空間の持つ魅力の一部にさえなってくれます。整形式のきちっとしたお庭をデザインするというよりも、庭を屋外なりの居心地の良い場所にすると思った方が庭と楽に付き合えます。芝生を例にとると、いつもゴルフ場のグリーンようにピシッとした長さにして、雑草を許さないように管理しようとしたらグリーンキーパーが必要?です。でも、公園のように低い緑の地面ならいいって思えばクローバーが映えてきてもムキになる事もないし、たまーに雑草と芝をまとめて草刈り機で刈れば時間も早く済みます。森の中に庭を作ったつもりで、自然なウッドランドを作って、安定したデッキだけ広くつくる事もお勧めです。

b)華やかさと安定は反比例

成長もゆっくりな常緑低木「斑入りヤブコウジ」

家を買ったとき、緑へのあこがれというよりも女性なら花へのあこがれも持っていると想います。でも、華やかさを追いすぎると1年草の割合が増えて植え替えが多く必要になります。華やかにしたい→美しくしたいに転換できるとカラーリーフなどローメンテナンスな植物を使ってでも庭を美しくすることができます。あと、綺麗でもはびこる植物は枠の中でしか使わない、樹木・低木をうまく使う。このあたりもポイントになります。樹木も、刈込だと少し徒長枝(ぴょんと育った枝)が出るだけで、乱れた感じになるけど、自然樹形は、少し伸びても目立たないです。

また、庭の構成比率で植栽はレンガなどに比べてローコストです。庭が広い場合、コスト面から植栽をうまく使う必要も出てきます。そんなときは、環境に合った植物で、ローメンテナンスな植物をできるだけ群で使うように植えます。(植物が違えば成長スピードの違いでまめな手入れが必要になります)

群植のホスタの例

c)ポイントのおさらい

・雑草の生えそうな日なたの裸地がどのくらい残るか?

・雑草に寛大な庭の雰囲気か、雑草が目立つ庭か?

・環境に合った植物かどうか?ローメンテの植物の割合はどのくらいか?

・メンテナンスを自分でやるか人に頼むか?

メンテを頼む事ができれば、多少お金がかかってもこれも一つの手だと思います。旦那さんが仕事で1日いくら稼いでくるか考えると、無理にけんかして剪定をやってもらうより、外で得意な事で稼いでもらってきた方が得かもしれません。雑草取りもこの先の作業日数を考えたら安定エリアの割合を増やす検討も大切になります。植栽時の植物選びも含めてじっくり考えてみてください。管理を楽にすることはすごく大切な事だと思います。

アトリエ朴のくだらない話

本当にすみません。真面目に庭の記事ばかり書いていると真面目過ぎてしまうので、今回はくだらない話です。昨年、コストパフォーマンス含めて買ってよかった物はなんだろう??って考えてみました。・・・・・興味ないでしょ? でも話を続けます。第一位は!!靴紐です。( ゚Д゚)

ここ25年くらい、靴といえばすっと履けるのが好きで、写真左のタイプ、ジャングルモックやスリッポンばかり選んでいました。それがどうでしょう、最近は良く右手のハイカットを履いているではないですか。その秘密は「靴紐」。最近ゴムみたいな伸び縮み素材の靴紐が売っていて、これに変えると、ハイカットでもすっと履いて、すっと脱げるんです。おかげで、いつしか履く回数が減っていたドクターマーチンも、ワークブーツもレギュラーに復活!これは地味だけど感動しますよ。

あっこの存在知らなかったの私だけ?(‘_’)

はじめての庭づくり記事~ライフスタイルから2~

外での食事は特別な時間

1.ライフスタイルから庭づくりを考えてみよう ~お勧めのガーデンライフ~

今までの記事で書いてきた通り、庭は使う人のライフスタイルに合わせて価値ある空間にするべきだと思っています。でも、はじめて庭を持った時から、自分の将来のライフスタイルまで見据えて、庭のいろんな価値を知っているという方も少ないと思います。お勧めの例として最大公約数的な、多くの方が庭の価値を共有できる事、お勧めガーデンライフをご紹介できればと思います。

a) ベンチだけでもプライベートな外の居場所を・・・

室内と屋外では別の心地よさがあります。室内はエアコンや加湿器で常に同じぐらいの環境に調整している事が多く、「安定」が魅力です。それに比べて外は環境に変化があります。雨風の強い日もあれば、ぽかぽかと暖かい日も、そよ風が気持ちいい日もあります。良く一年に10日は室内より外が気持ちいい特別な日があるといいます。いつも外でご飯を食べる必要はないけど、そんな気持ちいい日に外で過ごせる場所があるだけでも大げさかもしれないけど、人間として地球に生まれて来られた幸せを感じずにはいられません。プライベートな空間で、ベンチでもテーブルセットでも、あれば、そんな特別な日に食事でもコーヒー休憩でも、読書でも、時にはノートパソコンで仕事でも様々な事に「庭」を使えます。屋根のあるデッキ等のように室内と屋外の中間的な「外中空間」もとても使い勝手の良いものです。そして、そんな居場所には「プライベート感」が重要です。庭全体を囲うプライベートもありますが、居場所の近くに木を植えたり、デッキそのものに一部フェンスを付けてプライベートにするだけでもOKなので、どうしようか悩んでいたらぜひ、くつろげる外の居場所を計画してみてください。

b)景色をデザインでコントロールする

窓からの景色で毎日の気分が変わる

都内など都市部の住宅環境では外に居場所を作るほどのスペースがない場合が多いです。そんな時も外の良さを感じる居場所は無いわけではなく、室内が居場所という事になります。室内は作らなくても最初からプライベート感はあります。窓を開けて、ソファーから庭を見たときに、前述のデッキのベンチで過ごすのと近い環境が作れたらそれでOKです。ポイントは「樹木」個人的に、室内と屋外の圧倒的な差は樹木があるかないかだと思っています。人は遺伝子レベルで環境調整をしてくれる存在、樹木を見たときに安心するのではないかと・・・都市部で生活をしていると、自然を求めてキャンプに行きたくなったりするのも1つで、自然といえども草原や砂漠にはあまり行きません。人は樹木に会いにいっているのだと思います。日々の暮らしの大半が室内であっても、ぜひ窓から見える良い位置に良い枝が見えるような「樹木の配置」を考えて景色、生活環境を考えてみてください。これは、庭を考えるときにこそできる大きな事です。

環境調整という意味での樹木の話もすると、庭の多い、南側だけでなく北側の窓のそばに樹木を植える事もお勧めです。最近厳しい暑さの夏を想像してください。家の天窓をと北側の窓を開けると、室内の暑い空気は上に上がるので、天窓から逃げていきます。その時に逃げていく力で、北側の冷たい空気を室内に引っ張り込みます。補足すると、水1gの蒸発で600カロリーの熱が奪われます。樹木の葉からの水分の蒸発でももちろん熱は奪われます。神社など大木の下が涼しいのもこうゆうわけです。そんな涼しさを室内に引っ張り込む流れを北側の木でつくります。目に見えるてわかりやすい効果、お日様や風から守る、目線を遮る、癒される以外にも、樹木は大きく活躍します。まとめると、中からの見た目と、外からの見た目、借景を考えた外ならではの景色(樹木の配置)を考え、可能なら外にもプライベートな居場所をつくる。シンプルだけど、これができただけでも、すでに庭は大きな価値ある空間になると思います。

c)庭の計画は頼むか自分たちでやるか?

ガーデンデザイナーは様々な経験に基づいたアドバイスや提案ができるので、計画から相談することはお勧めです。ただ、「庭」って様々な事が絡むので、デザインのテイストにしても得手不得手はデザイナーでも個人差があります。良くホームページや施工例を見て、合いそうな人に相談をしてください。自分で、庭のデザインからやる場合にはある程度の知識があった方が良いと思うので、本などで勉強したり、自分の好みの探求をしっかり行ってください。私たちアトリエ朴では、この中間的な「DIYガーデンアドバイス」というものも行っています。これは、DIYでお庭を作ろうとされている方のお庭へ直接伺い、プロの目で現場調査、ヒアリングを行い、レンガの敷き方やデッキのつくり方など特に教えて欲しい3項目についてしっかりお話をして、そのほか、ヒアリングを基にしたラフデザインをその場でつくります。ビスはステンレスを選んだ方が良いとか細かい話の他に、大事なのは、コストコントロールのアドバイスもできるところ。人が歩くだけで、車が載らないならアプローチの下地はそんなに厚くなくて大丈夫とか、この道具はきっと使っても一回だからレンタルでいいんじゃないか?とか。金額は約半日で25000円です。(アドバイス後、樹木やレンガなど部分的ご依頼いただいた場合、アドバイス料はご返金致します)ヒアリングを受ける事で、自分自身の庭へ求めるものも整理されてくると思います! DIYガーデンアドバイスの詳細はコチラから。

はじめての庭づくり記事~ライフスタイルから~

2017年西武ドームに作ったグランピングガーデン(趣味の庭の例)

1.ライフスタイルから庭づくりを考えてみよう ~趣味を楽しむ空間づくり~

お悩み解決編はどちらかというと、暮らしに最低限の機能は必要ですという考え方ですが、せっかくの自由にできる自分の土地なので、人生を豊かにする空間づくりまで考えて庭を作ってみたいものです。庭は管理しなくてはいけない義務の空間ではなく、自由にできる権利の空間です。あなたの趣味にとって、こんな空間があれば活かせそうという事はありますか?今までの趣味でも、庭を手に入れたからこれから始めたい事でも構いません、ライフスタイルから、趣味から考えてみましょう!

a) 使える庭がお勧め・・・

キャンプが趣味なら、普段ちょっとした時でも、今日は外で肉とキノコ焼こうか?みたいな生活も楽しいと思います。恥ずかしいかな?と思うかもしれませんが、フェンスと樹木で、プライベートな外空間が作れたら一気に現実的になります。広めの低いデッキにシンクが付いていたらもっと便利!ファイヤーピット(焚火場)まであればバーベキューグリルも出したりしまったりしないで済むので、頻繁に使いやすくなります。食パンとハム焼くだけだっていつもとは違う味。野菜を作ってみるのもすごく楽しい趣味です。人目が気にならない居場所をつくるだけで、木陰で夏はビール、冬の夜にはホットワインを楽しめます。

b)デザインの考え方・・・

やっている趣味、やりたい趣味を整理出来たらどう庭づくりに反映させるかを考えます。現実に多かったのは寄せ植えやハンギングバスケットづくりが趣味の方。こういった場合はワークスペースとして、腰を曲げずに作業しやすい台と水場を用意するとか、飾って写真を撮れる素敵な背景をいくつか作ってみたりします。スキーなど、庭と関係ない趣味でも、ワックスをかけるための広いフリースペースがあるのとないのではだいぶ違います。まずは、「ワークスペースが欲しい」「プライベートなテラスが欲しい」のように、具体的に欲しいものを考えて必要項目にします。そのうえで、リビングの窓からの景色とか、必要な機能の目隠しとか、バランスを考えながら現実的なプランに落とし込んでいきます。

子供のための砂場→将来は植栽エリアへ

c)庭の計画は頼むか自分たちでやるか?

ガーデンデザイナーは様々な経験に基づいたアドバイスや提案ができるので、計画から相談することはお勧めです。ただ、「庭」って様々な事が絡むので、デザインのテイストにしても得手不得手はデザイナーでも個人差があります。良くホームページや施工例を見て、合いそうな人に相談をしてください。自分で、庭のデザインからやる場合にはある程度の知識があった方が良いと思うので、本などで勉強したり、自分の好みの探求をしっかり行ってください。私たちアトリエ朴では、この中間的な「DIYガーデンアドバイス」というものも行っています。これは、DIYでお庭を作ろうとされている方のお庭へ直接伺い、プロの目で現場調査、ヒアリングを行い、レンガの敷き方やデッキのつくり方など特に教えて欲しい3項目についてしっかりお話をして、そのほか、ヒアリングを基にしたラフデザインをその場でつくります。ビスはステンレスを選んだ方が良いとか細かい話の他に、大事なのは、コストコントロールのアドバイスもできるところ。人が歩くだけで、車が載らないならアプローチの下地はそんなに厚くなくて大丈夫とか、この道具はきっと使っても一回だからレンタルでいいんじゃないか?とか。金額は約半日で25000円です。DIYガーデンアドバイスの詳細はコチラから。

また、ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。

はじめての庭づくり記事お悩みを解決編~雑草が大変~

1.悩みから庭づくりを考えてみよう ~雑草が大変~

本当に良いお庭をつくろうと思ったらまず自分や家族にしっかりとヒアリングをすることをお勧めします。そして家を建てたときの図面を利用して、自分たちにあった庭を計画する事が大切になります。でも、それ以前の問題で、「雑草が大変」という問題があって庭が嫌いになりかけていたらどう考えたらよいでしょうか?

石の上からは雑草は生えない・・・

a) 具体的な方法・・・

ご存知の通り、雑草が生えてくるのは土の上。レンガや平板などで雑草の生えない安定エリアを設け、裸土を減らすことが雑草対策になります。また、植物(雑草)の生育には「光」が必要になります。良くタネが飛んでくるイネ科の雑草は光が特に好きな植物。大きくなる樹木を植えて庭を日陰にすることでも、雑草の成長はだいぶ違います。この場合、低木等をしっかり植栽して、地面に光を当たりにくくすることでも意味があるし、光を通しにくい防草シートを敷いて、砂利をまいても意味があります。芝生の中の雑草は、MCPPという薬品をまくと芝は枯れずに雑草だけ枯れます。(西洋芝は枯れます)お勧めは全体のバランスを考えて、普段使わない建物脇は、防草シートと砂利、門扉から玄関周りは、石やタイルでしっかりとしたアプローチをつくり、裸地はしっかりグランドカバーまで植栽。庭は、要所を防草シート+砂利の上にウッドデッキ、レンガの小道、植栽エリアは樹木で木陰だからたまに手をいれたらいいみたいに、使用頻度、空間に求めるものを考える事です。できれば、最初の段階で雑草対策まで考えた庭計画から行いたいところですね。

b)緑とのバランスのとり方・・・

雑草少し生えてもあまり気にならないような作り方

庭付きの戸建てを考えた際に、コンクリートを眺めたくて庭付きにした。という方はきっといないと思います。やはり、本来、緑は大切ですよね。雑草対策を考えすぎると、頭が緑=敵だと勘違いしてしまうので、気を付けましょう。ここでは「メンテナンス苦労度」と「緑に包まれ感」のお勧めのバランスの取り方をご紹介します。キーワードは「緑の効率」です。上の写真の範囲で、緑は全体の1割程度だと思いますが、配置方法でそれ以上に包まれた感じがあります。面積比率は雑草の生えない「安定エリア」を多くしても、「地」を土にして、「図」を石など安定エリアにすることです。これだと実際に四方に緑を配置しやすく、ナチュラルなので少し雑草が生えても気になりません。こういったゾーニングの他、成長の安定した樹木で緑のボリュームをとるのも良い手です。例えば3mの木があれば、それなりに緑のボリュームは得られるけれど、メンテは年に一度剪定する程度で済みます。地面の緑より、苦労:効果は大きいかもしれませんね。樹木の品種選びもポイントです。

c)自分でやるか業者に頼むか?・・・

内容によりますが、自分で行うメリットは、工賃分安くなることと、作業を楽しむ事と、やり直しなどもしやすい事です。建物脇の防草シートなどは手を付けやすいかもしれません。業者に頼むメリットは、石張りなどの場合、職人と自分でやったのでは明らかに仕上がりが違います。本格的にやるなら、自分でやっても頼んでもそれなりにコストがかかる話なので、安定エリアと植栽エリアについて業者と一緒にしっかり計画練った方が良いと思います。使う素材によりコストは変わりますが、参考として、アトリエ朴で写真のように鉄枠とアイアンウッドで約2m×1.2mを5個作って、設置して65万~くらいでした。これは特殊で溶接など伴うので、DIYでは難しいと思います(;^_^A 防草シート&砂利まきはご自身でもやりやすいとおもいます。ただ、面積が広い場合で、砂利が白砕石(白いこぶりの砂利)か、普通の川砂利なら、業者はたいていダンプでどかっと仕入れられるので、物は一緒でも袋の砂利ともともとの金額が違います。見積りをとると量によっては自分でやるよりもむしろ安いという事もあるので、一度近くの業者に聞いてみてもいいかもしれません。

化粧砂利より似合う場合もある(川砂利の例)

アトリエ朴にご相談いただく場合はコチラからお問合せいただけると幸いです。雑草対策のみのご依頼でもコンタクトページ上では、「デザインの依頼」を選択してください。

ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。

はじめての庭づくり記事お悩み解決編~植物がうまく育たない~

 

 

2年経って植物が馴染んできた様子

1.悩みから庭づくりを考えてみよう ~植物がうまく育たない(植物選び)~

本当に良いお庭をつくろうと思ったらまず自分や家族にしっかりとヒアリングをすることをお勧めします。そして家を建てたときの図面を利用して、自分たちにあった庭を計画する事が大切になります。でも、それ以前の問題で、「植物が育たない」という問題があって庭をつくる気になれない場合どう考えたらよいでしょうか?

a) 植物選びの具体的な方法・・・

植物がうまく育たないという声は実は多いです。もちろん、それぞれどんな環境でどんな植物が育たないか?伺ってみないと理由はわかりません。でも、多くの場合選んだ植物が環境に合っていないいないという事がほとんどです。宿根草と書いてあっても、「関東では難しいけど夏暑くならない高地なら宿根率60%あるよ」みたいなものもすごく多いです。では、どう選べば良いか??これにはまず、自分の家の環境を知る必要があります。例えば「玄関前は日あたりが悪くて、なんとなくいつも湿っている」「裏庭は南向きで、一日中日が当たる、でもフェンス際は西日しかあたらない」みたいに、一度客観的に日あたりを観察してみましょう。土質なども関係してきます。自分が住んでいる地域の事はどの程度知っているでしょうか?山に行くと緑も多く、高地で涼しいですが、関東はコンクリートで平地で暑いです。海辺は塩害もあります。犬の散歩中などでも、自分の住んでいる地域で、どんな植物がどんな場所で元気に育っているか見てみると、図鑑よりもよっぽど信用できるデータになります。また、植物には個体差もあります。例えば、熱帯魚を本の通りに環境を合わせて飼っても、元気な子もいれば、時には死んでしまう子もいます。一度枯れても、育つはずと思ったらもう一度トライすることも必要かもしれません。環境がなんとなくわかったら植物選びですが、私は、園芸を始めたころは新しいきれいな子にばかり興味を示していました。でも新しい子は計算通りにいかない子も多かったです。そんな中、どこで植えても喜んでもらえて安定した成長をする品種たちがだいぶわかってきました。これも別の回でしっかり書きたいですが、例えば半日蔭なら「ホスタ(ギボウシ)」「クリスマスローズ」「斑入りヤブラン」などそれにあたります。新たに改良された園芸品種というよりも、園芸好きのおばあちゃんたちの間で増やした苗が交換されるような昔からの品種が多いです。

タイム・セラスチューム・アナベル

アナベルなどもこの「計算できる植物」になります。寄せ植えを作る際は、園芸店で輝いている子をなんとなく集めてきてもいいですが、庭の植栽を計画する際は、自分がどの程度管理できるか?(控えめに)良く考えて、例えば20㎡の植栽のうち、面積から8割の16㎡は計算できる子を植えよう!残りの4㎡で植え替えも考慮したウエルカム植栽など楽しもう!など将来の管理まで含めて計画することをお勧めします。この16㎡(計算できる安定した植栽)には、樹木・低木も大きなキーアイテムになってきます。今度具体的なお勧め樹木書いていきますね!

派手さはないけど、ランタナもあたたかい都内などでは管理が楽で、しょっちゅう咲いてくれる計算できる小花

b)環境に問題ある場合の改善方法

植物選び以外にも、環境そのものに問題がある場合もあります。北側が建物の陰になるから日あたり向きの植物が育たない等は、上記のように、環境に合わせるしかありません。でも南側の日あたりに大好きな日陰の宿根草を植えたいという事であれば、緑の小屋根をつくるような、木を植える事で3年後には改善できるかもしれません。「土質」も重要な環境です。試しに庭の土を軽く握ってみてください。さらさらと塊にすらならなければ、養分を蓄える力に欠けているので、腐葉土や堆肥を漉き込んで保肥性を高めます。逆に塊になって、崩れにくい粘土質なら砂やパーライトを混ぜて根に空気が行き届くように改善します。雨が降った日にぬかるむような水はけが悪い場所なら、暗渠と言って人為的に排水を促すパイプや溝をつくる事もできるし、自分で簡単にやるならいくつか複式スコップなどで縦に穴を掘って、大き目の砂利を入れ込んだ排水をつくる事でもずいぶん違います。

c)自分でやるか業者に頼むか?・・・

植栽を自分で行うメリットは、工賃分安くなることと、作業や、苗の買い物さえ楽しみ、愛着が持てる事です。業者に頼むメリットは、園芸店では手に入りにくい植物も生産者さんとのつながりで仕入れて植える事ができたり、経験からのプランニングができる事です。植物、下草は特に業者により得手不得手が別れるので、過去の植栽例など良く見て業者を選んでください。(植栽のみは嫌がる業者もいると思います)また、土の入れ替えなど規模を大きく行う時は自分でやろうとすると、土を掘るというのは難儀だし、ホームセンターから大量に買って運ぶことになったり、古い土の処分に困るので、ダンプなど持っている業者に頼んだ方が、自分でやるよりも楽でなおかつ安く済むと思います。人によってだと思いますが、土の入れ替えや、安定した部分の植栽は任せて、ウエルカムエリア植栽などは自分で楽しむぐらいが良いかもしれません。ちなみにアトリエ朴で植栽を行うと、内容によって違いますが、大きな樹木は別で、下草としての低木、宿根草などで、プランニング、植え込み費込みで、㎡1.5万円~2万円くらいが多いです。1㎡のみ等の場合はプランニング~仕入れ~植え込みの日数効率の問題で少し割高になってしまう事が多いです。

アトリエ朴にご相談いただく場合はコチラからお問合せいただけると幸いです。植栽のみのご依頼でもコンタクトページ上では、「デザインの依頼」を選択してください。

ご自身で行われる場合にはDIY庭づくりの方法をもっと詳しくまとめたコチラの本をぜひ参考にしてみてください。