模型の落とし穴

コンセプトワークを終えて、これまでに、作ったことの無いテイストの庭にチャレンジするときには模型を作ることで、デザイン上の失敗を探します。

今回もバッチリ、色々な「ダメじゃんこれ!」が見えてきました。この「ダメじゃんこれ!」をどこまで除去できるか?あるいはプラスに変えられるかがこの段階では大切です。

もちろん、この後の実際の制作はもっと大切で、やりながら「思ったより、木材が色濃いから仕上がりが想像と違った!もう少し薄い色の塗料を使おう!」とか、進行中の判断もなにかと大切になります。

写真の庭はまだまだデザイン途中ですが、やったことのないフォルム達で、頭で考えにくいので、模型が最初から登場パターンです。

でもね、実はこの模型にも落とし穴があって、、、、机の上に置いて作るから眺めている位置が常に前方上空からの見た目なんです。実際にはありえない高さから見てしまいがちなんです。だから、西武ドームで大賞を獲ったとき、雑誌のカメラマンさんが一番きれいに見える位置を探したら、スタンドの超高い位置で、そこから望遠レンズで撮影してくれました。本当は人の目の高さで、「美しい!」ってならなきゃね。

模型を作ったからこその失敗部分ですな。