プロフェッショナル

昨年私もようやく一眼レフカメラを買いましたが、最近プロのカメラマンさんとお話しできる機会が時々あります。

そんな中、ひとりのカメラマンさんがこんなことを言っていました。

「昔よりカメラの性能があがって、誰でもきれいな写真が撮れるようになっているからカメラマンの価値が難しくなってくる」と。

でも、その方は、写真を撮る際に驚くほど細部に、こだわるんです。フラッシュの位置なども何度も調整します。自分等素人は、フィルムじゃないし、たくさん撮っていいのを使おうって考えですが、プロは、どの写真も絶対に良い写真を撮るんです!

先日お逢いしたカメラマンさんはもこだわりが強い方ですが、この被写体を撮影するために、竹の葉を移動してきて、木陰という演出を始めたんです。光が強いと、良い写真は撮りずらいけど、あえて光を味方につける撮影です。(*_*;

 

いやいや、どのカメラマンさんに逢っても、カメラの性能がいくらあがろうが、貴方がたの足元にも及びませんって気持ちになります。ホント。機材はあくまで道具で、どう考えて、撮影するかは人の仕事ですよね!

ちなみにうちの父親もカメラマンでした(*^^*)