先日発売されました、Garden&Garden 2017冬号におきまして、連載中のコラムの中で、DIY記事を書かせていただきました。
編集の方と話をしていて、ハンギングバスケットの写真を撮る背景だったり、ポイントで目線を切りたい、隠したいエリアへの構造物として、また冬植物が寂しくなった時の構造物として何か提案できないかというところから、モルタルを使った柱の埋め込みなどを必要としない形で考えさせていただきました。
これなら集合住宅のベランダなどでも置けそうですね。
先日の日比谷ガーデニングショーでも、E&Gアカデミー講師として、生徒たちの作品づくりを見守りましたが、デザイナーを目指す生徒たちでさえ、自分の手で作品が形になっていく作業シーンも目がキラキラとしていました。
部分的にプロに頼んだとしても、できそうな事は自分でチャレンジしてみるのもいいことだと思います。
お庭を造らせていただいて、ご飯を食べている自分が言うのも変な話ですが、広い意味で、ガーデンの楽しさを知る方が増えてくれることが業界のためでもあると思うので、ガーデンの魅力を知る入り口としても「DIY」応援したいと思っています。
材料の切断サイズまで細かく掲載されていますので、現在書店に並んでいる「Garden&Garden」ぜひお手に取ってみてください。