自動水やり機について

株元にじっくりじんわりソークホース

植物が水切れで枯れてしまう季節といえば夏をイメージしますが、雨が少なく風の吹き荒れるこの季節も気を付けたい季節です。今日は水やりのアシストになるよう、タイマーの設置作業を行ってきました。タイマーについては水切れで枯れるというリスクを回避するものだと思います。計画としてははじめの1日1回という水やりから、2日に1回、3日に1回と少しづつ減らしていきたいとおもっています。(あげる量はしっかり)

水切れで枯れるリスクも回避したいけど、良い根も作って欲しいと思っています。そのためには乾いた状態も必要です。大学生の子供に毎日2千円お小遣いあげつづけていたら子供が飢え死にするリスクは回避できますが、バイトなどを頑張る気持ちも無くなってしまうかもしれません。 へんな例え。

便利な道具だけど、使い方は慎重に、様子を見ながらが良いと思います。南向き、風が強い、移植したて、根が弱い、山採り掘りたて、土の保水性、そして植えてからの経過時間・・・色々条件と状態を考えながらやめるときはやめる、例えば梅雨前にやめるなどの判断も必要かな・・・と思います。

ピラミッド型のフレーム

また新しい物も作らせていただきました。植栽の中に入っているピラミッド型のフレーム。これはいったい何でしょう?

ミニミニテント!

実はキャンプのようなお庭のコンセプトに合わせて小さなテントを作りました。既存の大きな石を岩山に見立てて、樹木を山に見立てて、テントはそこに人が居るあたたかさを演出します。中にライトを忍ばせて、ぽわっとあかりが広がる作戦です。今日はライトの設置までは行きませんでしたが設置したら、どんな感じになるか夜が楽しみです。