フレームハウス・ベーシック

緑の囲まれたフレームハウス

 

先日のガーデンショーで作った「フレームハウス」。

外中空間でも、外のような“中”ではなく、中のような“外”というちょっと異質なものでした。

でもこれが意外と居心地よくて、アリだな!と思ったのがほぼ3か月前の事です。

この時は中で10人がワークショップで作り物をするサイズで4800×3600という大型でした。

ベーシックサイズのフレームハウス

今日は、もっと現実サイズで作ったフレームハウスを設置してきました。

これが小さいのではなくて、前回のが大きかったという感じで、全然違和感なく、庭に馴染んで可愛かったです!

緑が絡んだらぐっと良くなるだろうなあ!

おい、お前!

お前の行いは全て自然のためになっているか?

お前の行動に偽りは微塵もないか?

 

時々、本当に時々、木がこんなふうに見えます。

掲載情報

ガーデン&ガーデン好評発売中!

ご報告が遅くなってしまいましたが、現在発売中のガーデン&ガーデンvol66号にて、夏の庭お悩み相談Q&Aにて、プロがずばっと答えますというコーナーにて読者から集まったお悩みにデザイナーの有福がJAG(ジャパンガーデンデザイナーズ協会)の仲間と共に解答させていただいております。夏の庭の悩みは色々あるけれど、個人的には「雑草」と「蚊」が大きな悩みのような気がします。「蚊対策」に有効なアイテムを開発できたら、商売がうまくない私でさえ、それだけでも食べていけそう!?ってぐらい大きなポイントのような気がします。よくナメクジは「銅」が嫌いとかあるけど、蚊が苦手なものって何かないのかなあ・・・誰か一緒に研究しませんか?

環境とストレス

事務所の窓からの景色

今年はたまたま色々重なったり、お陰様だったりと2月から休みは無しで頑張らせていただいています。そうは言っても、ふと図面中、床屋に行ったりはしてしまっていますが。

実際忙しくできる事はこの上なくありがたい事ですが、働きづめだとストレスが溜まリそうですよね。

デザインや工事をお待ちいただく事に対する申し訳なさみたいなものは日々感じていますが、毎日仕事する事に対するストレスはたぶん、極めて低いです。その要因の一つが窓からの景色。

ふと顔をあげると緑と光のコントラストがわずかに揺れながら、時には写真のように鳥が覗いていたり。

「どんな環境で過ごすか?」ってとても大切。緑があるってなんでこんなに心に良いんだろう?。そう心から感じているから、緑を植えるこの仕事にやりがいを感じられるのかもしれない。

読み返すと何が言いたいのか良くわからない記事ですが、きっと「緑が大切で、鳥が可愛くて、私は頑張ります。」って内容。

庭がある幸せの感じ方

小型フレームハウス

この1年間ぐらい、色んな方と、色々な場所で話をする中で、すごく気になっている事。それは「庭の使い方・楽しみ方」です。

お庭を作るのは工場で買ってくる大量生産品を買うのとわけが違うので、決して安くないです。でも、お庭を作った全員が思うように楽しめているかというと、そうでもないのかもしれません。そして、楽しんでいる自分を、もっとイメージできるようになればもっとお庭を活用したい、お庭を作りたいという人も増えるはずです。これは私達の仕事である気がしてしょうがないです。そしてそれを行う事は、人として豊かな生活を送る小さな手助けになると、心から思っています。なぜなら、この15年で出逢ってきた「庭の楽しみ方」を知っている方々、庭を楽しんでいる方々はみんなイキイキされて、心にも余裕があり、魅力的な方ばかりでしたもん!

目標:5年以内に「庭の使い方・楽しみ方・幸せの感じ方」の本の出版にかかわる。個人では力不足なので、加盟している協会や、チーム、仲間の力も借りながらでも、どんなかかわり方でもいいから、本を出す。そして、ここからの悪だくみは、この本のネタでyoutuberを育てたいなあ。。まあ、媒体はなんでもいいから、植物の驚きのポイントとか、木の管理とか、美しい瞬間とか、バーベキューのコツとか、手軽な庭の楽しみ方、虫の話、plan do see を繰り返す楽しさまで伝えたいな。

なんて事も考えながら、使う庭では、居場所が大切なので、現場ではガーデンショーで作ったフレームハウスの小型版を作り始めます。「庭を作る」という部分も実は庭の楽しさのひとつ ^^

引き出しを増やす2つの方法

たまーに顔を出して、先生業をやらせてもらっている青山のE&Gアカデミーのお話です。今年も日比谷公園で行われる、「日比谷ガーデニングショー」に生徒たちがエントリーしています。ほとんどの授業は、机上の設計などで、納まりなどプランニングを学びますが、この日比谷ガーデニングショーの授業は、最後考えたプランをちゃんと「形」にします。また、一人の設計ではなくチームでの設計というところも学ぶことの多い授業です。E&Gは中身の濃い1年間を過ごす学校で、卒業時にはプロ顔負けの実力や知識が身に付きます。でも、1年生なので、この日比谷のプランニングを行う時期はまだ入学して2~3か月という状態で挑むしかありません。偉そうな事は何も言えませんが、私が学んでくれたらいいなと思っている事は、考え続ける大切さです。アイディアの引き出しを増やすには、たくさん良い物を見るという方法もありますが、それ以上に大切だと思うのは、たくさん考えるという事だと思います。プランニングを約20人の生徒が10案出したとしても、実際に作られるのはひとつです。199案は無駄になってしまうような気がしますが、全く無駄ではありません。プランニングするときは、どう良く見えるのかを真剣に考えます。この199は全て今後の何かの時に結びつく、アンカーとなります。良く「点」と「点」が結びつくっていうけど、アイディアのアンカーポイントが多ければ多いほど点同士が結びつきやすくなると思うし、今年だけでみても、199の上に立つ1案は、最初から1つだけ考えたプランより、良くなるはずです。

今は情報が無料みたいな時代で、良い物見たければ画像などはいくらでもインターネットで探せますが、ここで見たアイディアは「個性」にはなりません。でも、自分で考えたプランは、考えた人を必ず経由しているので、点を結んでいくとその人の個性にもちゃんとつながります。現場はクライアントが居てはじめて形になる事が多いけど、プランはクライアントが居なくてもいくらでも考えられる。芸人が一生懸命ネタ帳をつくるのと一緒で、「素材の調和アイディア」とか、「テーマのアイディア」とか、今からたっくさんためておくと、ちゃんと個性のあるデザインのできるデザイナーになるんじゃないかな。

なんてこともそうだけど、教えるという事をするようになって、自分自身色々気づいたし、学びました。去年も今年も、生徒と同じぐらい「生徒」やっている気がします。

一年中楽しめるジューンベリー

ジューンベリーって、花がきれいで、実が楽しめて、落葉樹としての樹の美しさもあり、紅葉もする。しかも、一本でちゃんと実がなる。人気の木にはそれなりの理由があります。「趣味の園芸7月号」では、ジューンベリーについて3pだったかな?5pだったかな?記事を書かせていただきました。ジューンベリーを使った寄せ植えも二点ほど作っています。

ジューンベリーの紅葉

国際バラとガーデニングショウの直前の撮影だったので、少しバタバタしてしまいましたが、無事に終わってほっとしました。その後も忙しくさせていただき、報告が遅くなってしまいました。実は月刊だから、もうこの本売っていないかも。それにしても、カメラマンさんって優しく話しているところから、撮る瞬間のぐっと仕事に入り込む姿のギャップ。素敵ですね。あまりに格好良くて、自分もジューンベリー撮ろうとしていたのに、気づいたらカメラマンさんを撮っていました。

植栽エリアづくり

植栽エリア制作中

今日は少しだけ暑さが和らいだようでした。(でも暑いです)

今日は植栽エリアを増やすためにコンクリートをハツっています。こうすることで、鉢でしか植栽できなかった場所でも木を植えたり緑を取り入れる事ができるようになります。やはり、ここまで暑かったり、なかなか雨が降らないとコンテナ植栽は水やりが大変ですよね。

ブログ打つぞって決めてから、早30分。 外から帰った頭がぜんぜん働きません。

 

暑さにご注意ください

猛暑が続いておりますが、体調などいかがでしょうか。汗がでなくなったら危険ですので、熱中症などにはくれぐれもお気を付けください。

何年か前にも、20年とか植わっていた街路樹でさえ枯れていくような酷暑がありましたが、今年もそれと同じような危険な夏を感じています。人もそうですが、今年お庭を作らせていただきましたお客様の樹木や植物も少し心配です。まだ十分に根が張れていない状態ですと地植えでも外に鉢のまま置いているのと近い乾き方をしてしまいます。北関東では夕立があるようですが、埼玉ではまだ夕立が少ないです。朝たっぷりと土がしっかり水を含めるように根元の土へ水やりをお願いできたらと思います。

避暑地に行きたいと思わなくなった。

Rustic Flame Cover

先日作らせていただいていた素朴なブロック用笠木。植栽のフレームに納まりました。

これは、木材を120×60という規格に無いサイズに加工しています(製材屋さん)薄い板ならこの幅あるけど、色々試したけどやっぱりバランス的にこの厚みが必要なんですよね。縁(フレーム)っていつもポイントになる気がします。

大きなジューンベリー

お庭へは大きなジューンベリーも植わりました。梅雨が早く終わってしまったので、天気よくて仕事は進むけど植物には気の毒。地温の上昇を和らげるのと、土の湿度を保ちやすくするために今日は堆肥でマルチングをどっさりやりました。

光と緑のコントラストがきれいでした

帰りは軽井沢によって・・・・なんて余裕は一切なく、この写真は事務所に入る200m手前の写真。こんなところで仕事をさせてもらえるありがたさを今日も実感。。。すごく気持ちいい!

Rustic Frames Cover

先日から植物がお好きなお客様のお宅へ一生懸命作っていたもの。ブロック花壇に緑との調和を生む「 Rustic Frames Cover」です。

先日は樹脂木材のフェンスをご紹介したので、今度はだいぶ雰囲気の違うものをご紹介いたします。このアイテムに、機能はほぼ無いです。(汗)それでもこれを時としてご提案させていただく理由は見た目です。またの名を“調和”です。

植栽が育ってきたときに、ブロックの縁に緑がかかるのと、この表情の上に緑がかかるのとでは見え方がだいぶ違います。優しい表情になります。

前回「NHK趣味の園芸」撮影の時のRustic Frames Cover

木材?あれこれ

ベーシック(チークブラウン)

「自然素材」「経年変化」という言葉が好きなアトリエ朴ではありますが、素材は色々あり、それぞれ異なる長所があるため、状況によっては他の素材をお勧めする事もあります。珍しく樹脂木材と呼ばれるフェンスが現場で続いたので、少しご紹介させていただきます。まず天然木のフェンスの良いところは素材感として植物と「雰囲気の調和」がとれます。わかりやすい例で言うと、プラスチックのプランターに植物が植わっているよりも、少し苔むした大谷石の鉢に植わっていた方が調和して趣があります。時間の経過が趣に変わるんです。これに対して、樹脂木のフェンスの良いところは天然木よりも長持ちします。プランターの話で言えば、大谷石の鉢よりも水持ちも良くなります。それぞれの長所を知る事は大切です。

デコ(パールホワイト)

そして、もう一つお話ししたいのは昨今問題視されている高いブロック塀の話。ブロック塀と比較すると、天然木でも、樹脂木でもとにかく軽くて安全です。目的が庭の背景だったり、目隠しだったりする場合は、ブロック塀でなく、フェンスで十分かもしれないですね?これからお庭を作る場合、安全面もフェンスのメリットとして考えてみてください。さらに、現代は共働き時代で、時間に余裕がある方は少ないので、私も提案として減って来てしまっていますが、色々安全面とか考えると一番良いのは「生垣」ですね。部分的にでも樹種をしっかり選んでつくる樹木の列植も素敵ですよ!