新しい年の仕事が始まりました。
休み馴れていないので嬉しいです。
仕事は始まりましたが、今日はアクセルゆるめに昼休みも20分ほど長く。
何をしていたかというと、事務所の椅子を外のデッキに持ち出して、日向ぼっこ。
ゴルフや釣りが楽しいのは、自然に身を置けるからと聞いたことありますが、
今日は、ゴルフも釣りもしないで、なんならスマホすら見ないで日向ぼっこしていました。
あの竹のあたりに鳥がいるな・・・とか、
夏はこうしてると顔の前を早い虫が横切ったりするのに、この季節はいても雪虫みたいなおっそい虫だけでいいなあとか。
庭の使い方をあれこれ考えてきたこの頃、今日噛みしめたのは
「日向ぼっこって最強だな。」
何もしない分、自然の一部になった感が強い。
ぼんやりとしながら、ふと目の前の樹々達を「美しいな」って思ったとき、美しいと、きれいの違いを、尊敬する上司が上司なりの解釈で、20年前に話してくれたを思い出していました。きれいだという感想はそこで終わる。美しいと感じた時は「なぜ美しいのかまで考える」と。きれいは外見的なすぐに理由がわかる事が多く、美しいには内面的な見えない部分や気づきにくい理由まで含めた深さのある事なんだろうなあと感じました。女性でもそうなのかな?歳を重ねた人の方が綺麗な人より美しい人が多い気がする。
日向ぼっこの良さや、昔の言葉を想いだす。
歳を重ねて人生の終盤に差し掛かってきた証拠かな? 良い意味で。