利休梅という樹木をご存じでしょうか。まず、名前の先入観を取り除いて写真をご覧ください。特に、“梅”の印象を取り除いてご覧ください。白と緑は鉄板の相性です。秋に植えさせていただいた木ですが、施主様も品があって好きとおっしゃってくれています。こんなに素敵な花木なのに植えられている数が年々少なくなっているように思います。その理由はきっと名前にあると思います。利休梅=梅、そして和風と思いますよね。ギョリュウバイもそうですが、まるで違う科、属なのに良く梅に似た花を咲かせる事で最後に“梅”とつくことが多々あります。(もちろん梅にも色々魅力あります)そしてこれもバラ科ヤナギザクラ属。良くインターネットの説明では晩春~初夏に花が咲くとありますが、私の体感では関東では例年4月です。今年はさらに早いですね。
今日様子を伺って、やっぱりいいなあ・・・と思ったのはこの“ホソバアオキ”です。ほとんど管理のいらないたまに軽く透かして剪定するくらいの楽な子で、本当に細葉がスタイリッシュ。そして常緑。地味だけど活躍しますね。
この3連休は打ち合わせとか以外は事務仕事の時間多かったので、なんと3日連続ブログを書きました。って思ったら4日連続だった。。。これはもう一度雪が降るかもしれません。